前回の続き。マンガ編。
・SLAM DUNK
王道中の王道、有名中の有名。
これも父親の本棚から。父親は結構マンガを読む人で、いっぱい持ってる中から子供の頃に読むことを許されたのが、これと「拳児」と「六三四の剣」と「炎の転校生」だった。
たぶん、人生で一番読み返したマンガだと思う。アツすぎる。最終巻なんかもう本当に最高。
好きなキャラは水戸洋平。
・炎の転校生
上記の通り、これも父親由来。死ぬほどばかばかしいギャグマンガで、結構昔の作品なのに現代でも通用する面白さだと思う。島本和彦の作品はどれも熱血でバカらしくてテンション高くて素晴らしい。大事にしてる言葉も多い。
・鋼の錬金術師
超有名ダークファンタジー。錬成ポーズを真似してみたのは俺だけじゃないはず。
キャラが全員かっこよくて、背景と見せ場が用意されてるのが素晴らしい。読み直してみるとバトルシーンとか結構適当なんだけど、それを感じさせない。実力的には最初から最強な主人公の精神的な成長物語として描かれていて、最終巻で展開されるその集大成は圧巻。
・いちご100%
ちょっと毛色が違うものを。
お色気系恋愛マンガ。やたらパンチラしまくるだけのマンガとして見られがちだけど、恋愛マンガとしてめっちゃ完成度が高いと思う。ヒロインたちの心情や駆け引きの描写がすごく丁寧で、胸が締め付けられる。主人公へのヘイトがたまりまくるのが難点だけど、最終的にちゃんとかっこいいやつに成長するからちくしょうって感じ。
俺は西野派。西野かわいいよ西野。
ちなみに、いちご100%の感想ブログなら「マンガがあればいーのだ。」が圧倒的。西野への愛も圧倒的。最近全然更新されなくて悲しい。
・繋がる個体
「マンガがあればいーのだ。」繋がりで。「いーのだ。」で紹介されていたので読んでみたらすごいよかった。
中年どうしの恋愛マンガ。へたれっぽいけど大人としてかっこいい男と、素直になれない姉と、超かわいくてモテモテなのに男に恋してしまった妹の話。
全4巻でさくっと読めるので超おすすめ。
・かぐや様は告らせたい
前に紹介したとおり。イチャイチャしまくりで最高。
・そうしそうあい
不良少年と真面目少女の恋愛マンガ。やっぱりイチャイチャしまくりで最高。ふたりがイチャイチャしていて超最高という意外の感想はない。
・帯をギュッとね!
結構昔の柔道マンガ。「New Wave Judo Comics」という表紙の言葉のとおり、かつては熱血一辺倒ばかりだった柔道マンガの、新時代を拓いた作品。「モンキーターン」や「とめはねっ!」で知られる河合克敏の初連載作でもある。
全体的にコミカルで爽やかな雰囲気で、最後まで「柔道を楽しむ」ということが核として貫かれていた。すごく明るいので読んでてとても楽しいんだけど、柔道マンガとしてもちゃんと熱くなれるのがすごいところ。
サブヒロインの海老塚桜子がすごいかわいい。初恋まである。少なくとも、俺のポニーテール好きはここにルーツがあるのは間違いない。
他にもたくさんあるはずだけど、とりあえずこんなところで。
続きはまた。