最近は、マンガを(合法的に)無料で読めるアプリがたくさんありますよね。使ったことあるやつについて雑感書きます。大手出版社が自社のマンガを配信しているものと、アプリありきでオリジナルのマンガを配信しているものに大きく分かれるけど、そこらへんは適当に。
◯選とかランキングとかいうヤツが嫌いなのであくまで雑感です。それ何の意味があんの?
マンガワン
たぶん最も有名なマンガアプリの1つ。小学館系。
「ライフ」を1つ消費することでマンガを1話分読むことができる。ライフは朝晩2回、所持数が4つになるように補充される。
『秘密のレプタイルズ』と『付き合ってあげてもいいかな』が好き。『ヒマチの嬢王』も読んでる。『送球ボーイズ』や『灼熱カバディ』も読んでたけど、ケータイを替えるタイミングでどこまで読んだかわからなくなってしまった。
LINEマンガ
こちらも大手。出版社に依らず配信している(たぶん)。
毎日、曜日ごとに各マンガの最新話が更新される形式。1日に読める話数に制限がない代わりに、1つのマンガにつき1話ずつしか読むことができない。続きを読むには、数日空ける必要がある。
マンガの種類は多いが、読みたいものは少ない印象。ただ、有名マンガの第1巻をまるごと無料配信していることが割とあり、お世話になっている。このアプリのせいで、1巻だけ買っていないマンガがいくつかある。
少し前にUIが使いにくくなった。今はあまり使ってない。
comico
コミコ。縦にスクロールして読むことに特価した独特のスタイルが特徴的。オリジナル系。『ReLIFE』がアニメ化されたりしたので、おそらくオリジナル系のマンガ配信の中では有名なほう。
『こいいぬ。』が好きでよく使っていたけど、どんどん仕様が変わって使いにくくなっていったのでアンインストールした。各マンガについて1週間に1話ずつ読める形式だった気がする。そのせいで、無料で読んでいる限りはいつまで経っても最新話に追いつくことはできない。
ニコニコ漫画
名前の通り、ニコニコ動画・静画が母体。アプリ使わずにブラウザで読んでる人も多いかも。ユーザ投稿のマンガも多く公開されてるのが特徴。ユーザ投稿のものは基本的に制限なしで全部読める。
『醤油を借りに行くだけで死ぬことがある世界の中級サバイバルガイド』が大好き。『オナニーマスター黒沢』も。この2つはマジで読むべき。このクオリティのマンガが全話無料で読めるのはすごい。
マンガUP!
スクエニ系。ガンガンとかのマンガが読める。朝晩に所持ポイントが80になるように回復し、1話あたり20ポイントを払えば読めるシステム。
出版社の特性か、なろう系のコミカライズやデスゲーム系が多い印象。やたら宣伝されてる異世界モノっぽいクサそうなマンガはだいたいここ。
『現実の彼女はいりません!』は一気に全部読んだ。
マンガPark
白泉社系。マンガUPとほぼ同じシステム。UIが割と使いやすいと思う。
『木根さんの1人でキネマ』が読みたくてインストールした。『うたかたダイアログ』ももちろん読んでる。同じ作者の『平凡探偵つきなみ』も。今読み進めてるのは、『赤髪の白雪姫』。
pixivコミック
ご存知イラスト投稿サイトのpixivが母体。システムはニコニコ漫画と似てる。ポイントやらチケットやらが必要ない代わりに、公開されてから一定期間が過ぎると読めなくなる。一般ユーザが投稿したものはたぶん無限に読める(そっちは読んでないので知らない)。
ほぼ、『そうしそうあい』と『志木さんち』専用。どちらも作者はりべるむさん。『そうしそうあい』は最高にかわいいラブコメで、『志木さんち』は最高にかわいい家族コメディなのでぜひ読んで。
少年ジャンプ+
集英社。ジャンプマンガを毎週ちょっとずつ配信してる。
ただ、ジャンプの有名作品は専用のアプリで毎日1話ずつ読めるので、読みたい作品があるならそっちを使ったほうがいい。今はワンピースとナルトのを使ってる。
ヤンジャン!
集英社。ヤングジャンプ。
『かぐや様は告らせたい』を読もうと思ってインストールしたけど、端末容量の問題もあってすぐにアンインストールした。『かぐや様』はコミックスで読みたいしね。
GANMA!
オリジナル系。もう使ってない。
デスゲームものがやたら多かった印象。無限に読める代わりに面白いマンガにあまり出会えなかった気がする。
マンガBANG!
ピッコマ
一時期入れてたことはあるけど、ほとんど覚えてない。