本と山と東大生活

理系東大院生の読書日記とそのほかいろいろ

2019年前半に読んだ本など

お久しぶりです。

研究モチベが上がったのと引き換えにブログモチベが暴落し、半年以上更新していませんでした。

このまま辞めてもよかったんですが、ちょっともったいないと思ったので、更新再開してみます。続くかわかりませんが。

 

読んだ本

覚えているものだけ。

・さよなら妖精(米澤穂信)

筆者得意の青春ミステリ。読みやすかったけど個人的には微妙。

 

・涙香迷宮(竹本健治)

すごくよかった。古典的な探偵役のいる推理小説という感じ。

暗号文としていろは歌が多数登場するんだけど、暗号としても歌としても出来が良すぎる。

影響されて2首ほど作ってみたけど、難しかった。

 

・十二人の死にたい子どもたち(冲方丁)

無難に面白かった気がするけど記憶が曖昧。冲方丁は『天地明察』『マルドゥック・スクランブル』くらいしか読んだことがないのでもう少し読んでみたい。

 

・クジラの彼(有川浩)

再読。さっと読める。

高校時代はただ大好きだったんだけど、今になって読むと鼻につく部分も多い。「スカっとジャパン」的なウザさがある。好きだけど。

 

・ラブコメ今昔(有川浩)

同上。

 

・いまさら翼といわれても(米澤穂信)

再読。このシリーズ大好き。

ミステリ成分と、高校生のどうしようもなさが一番ちょうどよく混ざってると思う。

 

・暗号解読(サイモン・シン)

暗号とその解読についてのカジュアルな解説書なんだけど、どうも表面ばかりなぞって深入りしてくれない感じが強すぎて上巻まで読んでやめた。

高校生の頃に読んだ「フェルマーの最終定理」には感動した記憶があるんだけど。

 

・何者(浅井リョウ)

就活が終わったので読んでみた。

「こういう人いるよね〜」ってヘラヘラ読んでたら、だんだん辛くなってしまった。キャラクターを神の視点で小馬鹿にしてたら、いつの間にか読者である自分にも跳ね返ってきてしまった感じ。

『桐島、部活やめるってよ』を読んだときも思ったけど、この人は人間の内面の言語化しにくい嫌らしい部分を描くのがうまい。桐島以来読んでなかったけど、もっと色々読んでみたほうが良さそう。

読むべき。

 

・その可能性はすでに考えた(井上真偽)

設定がクサすぎて序盤〜中盤は辟易としてしまったけど、最後まで読んだらミステリとしてはうまいな、と思った。もう一作読んでみたいと思うくらいには面白かったけど、ラノベばっかり読んでる中学生が考えそうな要素盛り盛りの設定は好きになれない。

 

今年度に入ってからは多少読書週間が復活した。嬉しい。今は『水族館の殺人』を読んでる。

 

読んだマンガ

・戯けてルネサンス(山本中学)

3巻で完結してしまった。めちゃくちゃ良くて電車の中で読みながら泣きそうになった。

山本中学さんは『繋がる個体』からファンになったけど、今作も素晴らしかった。微妙な感情を直接ぶつけられて揺れてしまう。

読んで。

 

・うたかたダイアログ(稲井カオル)

こちらも3巻で完結。最高。

紹介記事も書いたことあるからそっち読んで。

 

www.i-think-i-can.net

 

読め。

 

他にもあるんだけど時間がないのでタイトルだけ。

・水は海に向かって流れる

・大正処女御伽話

・純とかおる

 

その他

・天気の子(映画)

めちゃくちゃ良かった。もう一度見に行ってしまうかもしれない。

前半は粗が目立って微妙かなあと思ってたんだけど、後半の展開と落としどころが好きすぎた。

描きたい映像やシチュエーションのために色々な無理をしまくってるんだけど、それを映像パワーで押し切ってくる感じ。自分の思う素敵な世界、情景をここまで形にできたら本当に楽しいだろうなと思う。

 

・ガルパン最終章2話(映画)

ガルパンはいいぞ。

頭空っぽで楽しい。

ガルパンはいいぞ。

 

・ナンバーガール(音楽)

好きなマンガ、『醤油を借りに行くだけで死ぬことがある世界の中級サバイバルガイド』に出てきたので、聴いてみた。

かっこよかった。

ラストライブのOMOIDE IN MY HEADがかっこよすぎて何度も聴いてる。鉄風、鋭くなってとmini grammer も好き。

 

 

以上です。

今日は研究室をお休みしてしまったので書いてみました。

明日からまた修士論文がんばります。