本と山と東大生(ぼく)

理系東大院生の読書日記とそのほかいろいろ

じんせい

とある飲食チェーンのデリバリースタッフとしてバイトしている。ピザの配達みたいなやつ。

大学生のアルバイトとしては特に珍しくはないだろうけど、前提を「東大生のアルバイト」に変えるとかなり珍しい部類に入ると思う。「大学院生のアルバイト」としても結構レアだろう。「東大大学院生のアルバイト」としてはSSRくらいなんじゃないだろうか。

東大生の多くは塾講師とか家庭教師とかで稼いでいる。もちろん、そうじゃない人もたくさんいるだろうけど、少なくとも自分の周りにはそういう人が多い。俺もそれらに手を出したこともあるけど、長続きしなかった。人にものを教えるのは好きだけど。

「ちょっと変わってるね〜」みたいに見られるのが好きなので、「っぽくない」アルバイトをして悦に入っている。フツーに塾講師とかしてる人よりも、むしろ「東大生」という自意識が強くてキモいと思う。

 

そのバイト先で、つい最近不幸があった。ここ1週間ほど俺がシフトに入っていない間に起こったそうで、知ったときにはすでにすべて終わっていた。告別式なんかも済んでいた。普通ならバイト仲間とかで連絡がまわるんだろうけど、彼らは俺の連絡先を知らないし、俺も彼らの連絡先なんて知らない。SNSで繋がったりもしてない。社会性が低く、人付き合いがダメなので。社会性ゼロマンは社会が苦手なので社会と繋がることが難しい。昔、社会性をサンタさんにお願いしたけどくれなかった。

昨日出勤してすぐ、「あれ、◯◯さんのこと知らされてない?」と言われた。何も知らなかったけど、その雰囲気で「辞めた」「亡くなった」という2つの可能性が頭に浮かび、後者があたってしまった。ちょっとした雰囲気だけでピンと来てしまう人間ってすげえなあって思った。

◯◯さんは自分もよく知っている人。特に冷酷ぶるつもりもないし、普通にショックだった。でもそれより、「人って死ぬときは急でも死ぬんだなあ」というありきたりな感想のほうが強く残った。今死んだら後悔するなあと、これまたありきたりに思った。

 

今色々と全くうまくいってないけど、なるべく後悔しないように生きたいな。

まずは、バイト先にコミットしすぎないところから。バイトは必要なことだけれど、死ぬまでにどうしてもやりたいことではない。たぶん、今回の件で人員不足に拍車がかかるだろうけど、うまいこと逃げなければ。

 

今日はこんな感じで。