2018-01-01から1年間の記事一覧
3月、留年が決まったあとに気が狂って衝動的にフルマラソンに申し込んでしまいました。 しかし、同じく3月、股関節を痛めてしまいました。おかげで全然トレーニングなんてしてません。それどころか、先日整形外科に行き、安静にしろって言われたばかりです。…
懲りずにエブリスタに短編小説を投稿しました。 estar.jp 今回は恋愛ものを書こうとしました。 前回同様、エブリスタの「超・妄想コンテスト」に参加しています。今回のテーマは「桜の木の下で」。テーマを与えられると(面白いかどうかはともかく)着想が楽…
バイトについて書きます。 東大生のやるバイトっていうと、塾講師や家庭教師が鉄板です。僕もやったことがあります。しかし、それ以外にも結構色々なバイトをやってきました。東大生の中だと比較的たくさん経験してるほうじゃないかと思うので、やったことあ…
プリーストリーの『夜の来訪者』。小説ではなく、舞台劇を文字に起こしたものです。 普通ならまず手に取らない本ですが、尊敬する友人が絶賛していたので読んでみました。 なるほど、確かにすごかった。 舞台となるのはバーリング家。実業家の家庭で、裕福で…
AIという言葉があまり好きではありません。 僕自身はいわゆるAIについては全く詳しくありませんが、AI開発に関わっている人ほど「AI」という言葉を安易に使うことを避けるような気がします。 その背景には、ここ最近のブームのせいでAIという言葉が氾濫し、…
『アンドロイドは電気羊の~』の翻訳が気になりすぎて全く進まない— muno@本と山 (@muno_blog) 2018年4月7日 これ、本当に傑作なのか?面白くなる気配があまりない— muno@本と山 (@muno_blog) 2018年4月7日 色々と文句をつけていた『アンドロイドは電気羊の…
積読本がしこたまあるのに、またブックオフで色々買いこんでしまった。 めだかボックスが最終巻だけ買えていないので、ブックオフに入荷していないかちょくちょく確認しに行っているんだけど、そのせいでちょくちょく買いこんでしまっている。そのくせめだか…
西尾維新の<物語>シリーズから、『憑物語』です。 図書館で借りてきました。 今回はあんまちゃんと感想書かないと思うけど勘弁してください。 <物語>シリーズは普通に好きでいくらか読んできたんですが、図書館やブックオフにあんまり置いてないんですよね。…
『左門くんはサモナー』というマンガが大好きでして。 作者は沼駿先生。名前だけでも覚えて帰ってください。 主人公が悪魔の召喚士というまあ割と異色のギャグマンガで、絵柄も作風も人を選ぶ感じなんですが、僕は大好きでして。 なんだろうな、言葉選びがや…
お気づきの方も多いと思いますが、少し前からこのブログには広告を表示しています。 一応はてなブログproに登録し、独自ドメインも取り、多少なりともお金を使って運営しているブログですから、その分だけでも回収できないかなーと思って。邪魔かもしれませ…
2018年度になりましたね。 と言っても、なったのは一昨日ですが。なんで一昨日書かなかったかといえば旅行中だったからで、なんで昨日書かなかったかといえば電子書籍のこと書いて満足しちゃったからです。 www.i-think-i-can.net では今年度の目標・や…
初めに、僕はアンチ電子書籍です。紙の本至上主義と言ってもいいです。 特に高校生くらいまではそれが顕著で、電子書籍なんて認めねえって感じでした。 そんな僕も、ちょっとだけ電子書籍にも触れるようになりました。が、それでも紙の本のほうがずっと優れ…
このブログ、ちょっと前に独自ドメインを取りまして、http://www.i-think-i-can.net というURLに変わりました。 www.i-think-i-can.net しばらくは問題なく運用できてたんですが、どうも昨日か一昨日ぐらいから上記URLにアクセスできなくなっていたみたいで…
おかげさまで、タイトルの通り、 月間2000アクセスを突破しました。やったね。 まあ、読書記録とかよりも就活記事のほうにアクセスが集中してるんですけど。 www.i-think-i-can.net www.i-think-i-can.net たくさん見てもらえたのは嬉しいけど、結果として集…
『さよなら私のクラマー』 『四月は君の嘘』の新川直司による、女子サッカーマンガです。 動きの少ない題材を扱った前作の雰囲気と、女子サッカーというやや捻ったチョイスから、サッカーを添え物にした学園マンガみたいのを想像していましたが、その想像は…
エブリスタで短編小説を書きました。エブリスタで書くのは2作目です。 estar.jp 完全に拙作という感じでアレなんですが、よかったら読んでもらえると嬉しいです。つまんないとかヘタクソとか詰っていいので。 短編のタイトルって難しいですね。思いつかない…
『太陽の塔』は森見登美彦氏のデビュー作で、氏の原点と言っていいはずだ。すでに「森見登美彦イズム」は色濃く漂い、とてもデビュー作とは思えない。なんなら最近の作品のほうがよっぽど大衆向けに感じる。妄想と屁理屈をこねくりまわす「私」とそれを取り…
以前書いた記事の通り、筆記試験に通ったので集英社の一次面接を受けてきました。 www.i-think-i-can.net さすがに質問内容とか書くと個人が特定されそうでアレなんで、概要だけ。 1. 集合 9:30,10:30,12:30,13:30,14:30の5回から希望時間を選び、マンガや書…
独自ドメインをとり、ブログのURLが変わりました。 http://www.i-think-i-can.net はてなブログでは、前のURLから新しいほうに勝手にリダイレクトしてくれるそうです。神。 なんか解説記事風に書こうかとも思いましたが、お名前.conで空いてるドメインとって…
おかげさまで、1日のPV数が初めて100を超えました。ありがとうございます。 100とかたかが知れてるって言われちゃうとそれまでですが、「はてなブログProの無料期間が終わるまでに1日100PVを1回でいいから超えること」を目標にしてたので、嬉しいです。ちな…
えー、タイトルの通りです。正確には、卒業が延びたというべきでしょうか。 前々から学業がうまくいっていないことをちらちら匂わせてはいましたが、まあなんだかんだありましてそういう運びになってしまいました。 なんだかんだとは言っても事は実に単純で…
『満願』 米澤穂信 ほんの去年くらいに話題になったものだとばかり思っていたけれど、2014年に刊行されていたんですね。やっぱり文庫化を待っていると、流行り廃りに置いて行かれてしまいます。まあ、ひねくれ者で流行ってる本は読まないタイプなんで、それ…
就活中です。 専攻的にはガッツリ理系なんですが、昔から興味があった出版社にもダメもとでエントリーしています。 まあ、なんとなーく嫌になってしまって理系として生きていける気がしないのと、なんならそもそも卒業できるかもかなり怪しい感じだっていう…
こんにちは、底辺東大生のmunoです。意外と知らないオススメのくつろぎスポットを厳選して3つ、ご紹介します! 1. 自宅 やっぱり一番落ち着くのは自宅ですね。何と言っても(家賃などを考えなければ)無料なのが素晴らしい。朝目が覚めた時にはすでに到着し…
初めに言っておきますがこの記事はクソです。 まとめブログみたいなタイトルのくせにためになる情報がありません。完全にただの愚痴です。 前にも書いたかもしれませんが、僕は飲食店のデリバリースタッフのアルバイトをしています。そこで出会った困った客…
もうすぐ東大の合格発表らしいです。今年度の受験シーズンが終わるということは、次の受験シーズンの始まりですね。 というわけで、受験勉強のコツについて書きます。 ※あくまで僕個人の意見です。納得いかなかったりしても勘弁してください。 もう最初に言…
Jelly Pro というスマホをご存知でしょうか。 コイツ。これ、何がすごいって、 めちゃくちゃちいせえの。5インチとかのスマホがブイブイ言わせてるこの時代に、2.45インチだって。大型化が進むスマホ業界の中で、見事に時代に逆行してます。 ちょっと前まで…
こういうブログをやっている以上、当然読書が趣味なんだけど、他にも好きなことはある。今回はその紹介をします。 先週末、こんなことをつぶやいた。 今日は山に行きます。— 東大生の読書記録 (@muno_blog) 2018年3月2日 実は先週末だけじゃなく、ほぼ毎週末…
有川浩の小説については、いくらでも欠点を挙げることが出来る。 基本的に「気の利く味方の人間」と「気の利かない敵の人間」しか出てこない構図がワンパターンだとか、本質的にはキャラクターが3種類くらいしかいないとか、「同腹」「おっつかっつ」みたい…
・四畳半王国見聞録 有頂天家族が面白かったので森見登美彦再び。かなり馬鹿らしい色が濃そうなので楽しみ。 ・太陽の塔 森見登美彦みたび。華がない大学生が、ようやくできた恋人に振られる話らしい。大変面白そう。 ・終の信託 朔立木。一作しか読んだこと…