東大生の読書記録

理系東大院生の読書日記とそのほかいろいろ

「大学生の読書時間ゼロ」について

読書時間ゼロの大学生が過半数を超えたとかで、話題になりましたね。

 

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現役の大学生(厳密には大学院生)としての感想は、まあそうだろうなーという感じです。

自分の体感とも一致してる。まわりで日常的に本を読んでいる人なんてそんなにいないもん。

これは人にもよるだろうけど、大学生って意外と忙しいです。世間様が言うほど遊んでばっかじゃない。もちろん、大学とか学部とか専攻とかにもよるだろうけど。そういう状況で、毎日時間を取って本を読もうって人がそんなにいないのは無理もない。

 

とはいえ、それ以上に本を読む人が減っているというのは事実でしょう。

でもそれも、しょうがないよね、って思います。

現代、本以外に娯楽が多すぎる。テレビでもネットでも好きなだけ映像作品が見られるし、読書時間の定番だった通勤・通学時間も、すっかりスマホに取って代わられてしまった。

たくさんの娯楽の中から本を選ぶ人、選ばない人が出てくるのは当然です。むしろ、半分近くの大学生が本読んでるんだなってほうが意外でした。

 

読書を趣味にしてる人なら同意してくれると思うけど、本を読むことは偉いことでもなんでもなく、ただの娯楽です。楽しいから読んでるだけ。

だから、本読むより楽しいことがあれば、そっちに流れるのはしょうがない。

 

これから本は、もっと嗜好品・贅沢品的な立場になっていくんじゃないかなあ。